赤ちゃんとの旅行は大変?初めてでも失敗しない準備と注意点【持ち物リスト付き】
「赤ちゃんとの旅行なんて、大変そう…」そう思っていませんか?
確かに、大人だけの旅行とは違って、準備や移動に気を遣うことはたくさんあります。でも、ちょっとした工夫と事前準備で、パパやママも赤ちゃんも、みんなが笑顔で楽しめる素敵な思い出を作ることができますよ。
この記事では、初めて赤ちゃんと旅行する方のために、準備の進め方から、移動手段ごとの注意点、持ち物リストまで、役立つ情報をたっぷり詰め込みました。ぜひ、これを読んで、安心して旅に出かける一歩を踏み出してくださいね!
大前提!旅行前に必ず確認してほしいこと
赤ちゃんと旅行するにあたって、まず頭に入れておきたい3つのポイントです。
1. 旅行前の体調チェックは入念に!
せっかくの旅行も、体調を崩してしまうと楽しめません。出発前は、赤ちゃんの体調をしっかりチェックしましょう。少しでも心配なことがあれば、無理は禁物です。
2. 旅行先の小児科情報を調べておこう
万が一の事態に備えて、旅行先の最寄りの小児科や休日診療の情報、夜間救急の連絡先などを事前に調べておくと安心です。母子手帳は、必ず携帯してくださいね。
3. 無理のないスケジュールを立てよう
「あれもこれも!」と欲張らず、ゆったりとしたスケジュールを立てることが、成功の鍵です。移動時間や休憩時間を多めにとり、赤ちゃんのペースに合わせて行動しましょう。
持ち物リスト:月齢・シーン別に徹底解説!
「一体、何を持っていけばいいの?」と悩む方も多いはず。ここでは、旅行に欠かせない必須アイテムと、あると便利な役立ちグッズをご紹介します。
必須アイテム(これだけは絶対忘れないで!)
おむつ&おしりふき: 多めに持っていくのが基本。多めに持っていくと、現地で購入する手間が省けます。
着替え: 予備を数セット。汗をかいたり、ミルクをこぼしたりと、何かと汚れることが多いので多めに用意しましょう。
授乳・ミルクグッズ: ミルクの場合は、哺乳瓶、粉ミルク、水筒。母乳の場合は授乳ケープがあると便利です。
離乳食: レトルトパックや、ベビーフードを多めに。食べ慣れたものを持っていけば、食が進まない時も安心です。
お気に入りのおもちゃ: ぐずった時や、移動中に活躍してくれます。
あると便利なアイテム(これがあればもっと安心!)
抱っこ紐: ベビーカーが使えない場所や、移動中に重宝します。
レジャーシート: 授乳やおむつ替え、休憩場所として使えます。
ビニール袋: 使用済みのおむつやゴミをまとめるのに役立ちます。
移動手段別:注意点と快適に過ごすコツ
移動手段によって、気を付けるべきポイントは異なります。ここでは、それぞれの注意点や快適に過ごすコツをご紹介します。
飛行機編
耳抜き対策: 離陸・着陸時は、赤ちゃんが耳抜きできるよう授乳やミルクを飲ませてあげましょう。
座席の選び方: バシネット(ベビーベッド)のある席や、後方の席は比較的スペースが広く、おむつ替えもしやすいのでおすすめです。
新幹線・電車編
多目的室の活用: 新幹線には、授乳やおむつ替えができる多目的室があります。事前に場所を確認しておきましょう。
ベビーカーの持ち込み: 駅のエレベーターの場所などを事前に調べておくと、スムーズに移動できます。
車編
チャイルドシートの確認: 自家用車以外の場合、チャイルドシートを事前に準備するか、レンタルできるか確認しましょう。
休憩はこまめに: 赤ちゃんは大人よりも疲れやすいので、1〜2時間ごとに休憩をはさむのが理想的です。
宿泊先選びのポイント:ホテル?旅館?
宿泊施設選びも、旅行を成功させる重要なポイントです。
「赤ちゃんプラン」のある宿: ミルク用のお湯や、ベビーソープ、おむつバケツなど、赤ちゃん連れに嬉しいサービスが充実しています。
和室?ベッド?: ハイハイやつかまり立ちの時期の赤ちゃんには、ベッドから落ちる心配のない和室がおすすめです。
離乳食の対応: 離乳食の提供や、持ち込み・温めに対応してくれるか、事前に確認しておきましょう。
【月齢別】赤ちゃんと楽しめる旅行先の選び方
赤ちゃんの成長に合わせて、楽しめる場所も変わってきます。
〜生後6ヶ月: まだ首が座っていない時期は、近場の温泉や自然の中でゆっくり過ごすのがおすすめです。
6ヶ月〜1歳: 離乳食が進む時期は、レジャー施設内に離乳食対応のレストランがあるか、確認しておくと便利です。
1歳〜: 歩き始める時期なので、公園や動物園、水族館など、体を動かして楽しめる場所が喜ばれます。
まとめ:事前準備で安心!素敵な思い出を作ろう
赤ちゃんと一緒の旅行は、確かに大変なこともあります。でも、この記事を参考に事前準備をしっかりすれば、きっとかけがえのない思い出になります。
大変だなぁと感じたら、無理をせず、ゆったりと赤ちゃんのペースで楽しんでくださいね。素敵な旅になりますように!