【初めての同棲】新生活に必要なものリスト!家具・家電から初期費用まで徹底解説
大好きな彼(彼女)との同棲生活、想像するだけでワクワクしますよね!でも、「いざ引っ越し!」となると、「何から準備すればいいんだろう?」「家具や家電って、何が必要なの?」と、不安になる方も多いのではないでしょうか。特に、初期費用はどれくらいかかるのか、気になるところですよね。
でも大丈夫!二人の新生活をスムーズにスタートさせるために、必要なものをリストアップし、かかる費用を事前に把握しておけば、安心して準備を進められますよ。
今回は、初めての同棲を考えているカップルに向けて、新生活に必要な家具・家電リストから、意外と見落としがちな初期費用、さらに費用を抑えるコツまで、まるっと分かりやすく解説していきます!この記事を読んで、二人の夢の新生活を最高の形でスタートさせましょう!
まずはここから!同棲生活で「絶対に必要なもの」リスト
同棲を始めるにあたって、まずは最低限これだけは揃えておきたい!という「必需品」から見ていきましょう。二人の生活スタイルや、どちらかがすでに持っているものによって調整してくださいね。
【家具編】
ベッド:
ダブルベッド以上がおすすめ。二人の睡眠の質は大切です!
収納付きや、分離できるタイプなども検討してみましょう。
寝具一式:
ベッドに合わせて、マットレス、布団(または掛け布団)、枕、シーツなど。人数分揃えましょう。
カーテン:
引っ越し当日から必要になることが多いです。窓のサイズを測って準備しましょう。遮光タイプだと、プライバシー保護や安眠にも役立ちます。
ダイニングテーブル&チェア:
食事だけでなく、二人で過ごす時間や作業スペースにもなります。部屋の広さに合わせて選びましょう。
収納家具(チェスト・シェルフなど):
衣類や日用品、二人の趣味のものを収納するために必要です。あらかじめ収納したいものの量を把握しておくと良いでしょう。
【家電編】
冷蔵庫:
二人暮らしなら、200~300L程度が目安。自炊の頻度や食材のストック量で選びましょう。
洗濯機:
二人の洗濯物の量に合わせて、容量を選びましょう。乾燥機能付きだと便利です。
電子レンジ:
温めだけでなく、簡単な調理にも使えます。
炊飯器:
ご飯を炊くなら必須。容量は3~5合炊き程度が目安です。
照明器具:
部屋に備え付けでない場合、引っ越し当日から必要になります。各部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
エアコン:
備え付けでない場合は、夏や冬の生活に必須です。取り付け工事が必要になるので、早めに手配しましょう。
【その他生活用品】
食器類・調理器具:
お皿、お椀、箸、コップ、フライパン、鍋など。最低限の調理ができるセットから揃えましょう。
バス・トイレ用品:
シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル、歯ブラシ、トイレットペーパー、トイレ用ブラシなど。
掃除用品:
掃除機、フローリングワイパー、洗剤など。
ゴミ箱:
キッチン用、リビング用など、分別に合わせて複数あると便利です。
用途に合わせて揃えたい「あると便利なもの」リスト
必需品が揃ったら、二人の生活をより快適にする「あると便利なもの」も検討してみましょう。
テレビ:
二人の趣味に合わせて必要なら。
テレビ台:
テレビを置くならセットで。
ソファー:
リラックスタイムに活躍します。部屋の広さに合わせて。
掃除機(コードレス):
手軽に掃除したいならコードレスが便利。
ドライヤー:
忘れがちですが、毎日使う人も多いはず。
アイロン&アイロン台:
シャツなどを着る機会が多いなら。
空気清浄機:
花粉症対策や、部屋の空気をきれいにしたいなら。
インターネット環境:
引っ越し後すぐに使いたいなら、早めの申し込みを。
防災グッズ:
万が一に備えて、非常食や懐中電灯など。
意外と高額?!同棲にかかる「初期費用」を徹底解説
同棲を始める際、一番のハードルになるのが「初期費用」です。家賃の数ヶ月分がかかることが多く、まとまったお金が必要になります。項目ごとに見ていきましょう。
1. 賃貸契約にかかる費用
賃貸物件の契約には、家賃以外にも様々な費用がかかります。これらが初期費用の大半を占めます。
敷金(しききん):
家賃の1~2ヶ月分が目安。退去時の原状回復費用などに充てられ、残金は返還されます。
礼金(れいきん):
家賃の0~2ヶ月分が目安。大家さんへのお礼金で、返還されません。
仲介手数料:
家賃の0.5ヶ月~1ヶ月分+消費税が目安。不動産会社に支払う手数料です。
前家賃:
入居する月の家賃。月途中で入居する場合は日割り家賃がかかることも。
日割り家賃:
月の途中で入居した場合、その月の残りの日数分の家賃。
火災保険料:
1.5万円~2万円程度(2年契約が一般的)。万が一の火災などに備える保険です。
鍵交換費用:
1.5万円~2.5万円程度。防犯のために、入居時に鍵を交換する費用です。
その他:
消毒料、室内クリーニング費用などがかかる場合もあります。
【例:家賃10万円の物件の場合の初期費用目安】
敷金1ヶ月分:10万円
礼金1ヶ月分:10万円
仲介手数料1ヶ月分:11万円(税込み)
前家賃:10万円
火災保険料:1.5万円
鍵交換費用:2万円
合計:約44.5万円
このように、家賃の約4~6ヶ月分が目安となることが多いです。
2. 引っ越し費用
費用相場:3万円~10万円程度(荷物の量、距離、時期によって変動)
ポイント:引っ越し業者に依頼する場合、荷物の量や移動距離、引っ越し時期(3月~4月は繁忙期で高くなる傾向)によって費用が大きく変わります。不用品を処分したり、自分たちで運べるものは運んだりして、荷物を減らすと費用を抑えられます。
3. 家具・家電購入費用
費用相場:新品で全て揃える場合、20万円~50万円以上。
ポイント:こだわり始めると青天井になりがちです。予算を決めて、メリハリをつけて購入しましょう。中古品やフリマアプリなども活用すると費用を抑えられます。
4. その他の費用
生活用品の購入費用:
数万円程度。食器や調理器具、洗剤、ゴミ袋など、細かいものを揃える費用です。
インターネット回線の工事費用:
無料の場合もありますが、数万円かかることも。
予備費:
何かと予期せぬ出費があるものなので、数万円は予備費として確保しておくと安心です。
これらを合計すると、同棲の初期費用は平均で50万円~100万円程度かかることが多いです。もちろん、物件や家具家電の選び方で大きく変わりますが、ある程度のまとまった資金が必要になることを頭に入れておきましょう。
同棲の初期費用を「賢く抑える」3つのコツ
まとまった費用が必要な同棲の初期費用ですが、いくつかのコツで費用を抑えることができます。
1. 物件選びを工夫する
敷金・礼金なしの物件を探す:初期費用を大幅に抑えられます。ただし、家賃が高めだったり、退去時のクリーニング費用が別途かかったりする場合もあるので注意。
フリーレント付き物件:一定期間家賃が無料になる物件。初期費用を抑えたい方におすすめ。
築年数が古い、駅からの距離があるなど、条件を緩和する:家賃が下がるだけでなく、初期費用も抑えられる場合があります。
2. 家具・家電は「賢く調達」する
どちらか一方が持っているものを活用する:二人の持ち物をリストアップし、重複するものは処分するか、どちらかのものを活用しましょう。
新品にこだわらない:
リサイクルショップやフリマアプリ:中古品でも状態の良いものが多く、掘り出し物が見つかることも。
アウトレット品や型落ち品:家電量販店のアウトレットコーナーや、決算期を狙うと安く購入できます。
レンタルサービス:必要な期間だけ借りられる家電レンタルサービスを利用するのも一つの手です。
最低限から揃える:
引っ越し直後に全てを揃える必要はありません。まずは生活に本当に必要なものだけを購入し、徐々に買い足していくのも良いでしょう。
3. 引っ越し方法を見直す
「自分で引っ越し」を検討する:
荷物が少なければ、レンタカーを借りて自分たちで運ぶことで、引っ越し費用を大幅に抑えられます。友人にお手伝いを頼むのもアリですね(お礼は忘れずに!)。
「単身パック」などのお得なプランを活用:
引っ越し業者に頼む場合でも、各社の単身者向けプランや、閑散期(5月~2月頃)の割引などを活用すると良いでしょう。
まとめ:二人で協力して、最高の同棲生活をスタートさせよう!
初めての同棲は、期待とともにたくさんの準備が必要です。特に、初期費用はまとまった金額になるため、早めに計画を立てて、二人で協力して進めることが成功の秘訣です。
この記事でご紹介したリストや費用相場、費用を抑えるコツを参考に、ぜひ二人の理想の同棲生活を実現させてくださいね。
一つ一つ準備を進める時間も、きっと二人の絆を深める素敵な思い出になるはずです。頑張ってください!