1歳児とお風呂、もっと楽しくなる工夫6選!
「お風呂の時間、いつもバタバタで大変…」
「どうしたらもっと楽しんでくれるかな?」
1歳頃になると、お風呂を嫌がるようになったり、逆にじっとしていられなくなったりと、悩みが増えるパパやママも多いですよね。でも、ちょっとした工夫をするだけで、お風呂の時間はぐっと楽しく、親子の貴重なスキンシップタイムに変わります。
今回は、1歳児が笑顔になる、お風呂をもっと楽しくする工夫を6つご紹介します!
1. おもちゃを投入!
子どもが夢中になるおもちゃは、お風呂の最強アイテムです。
おすすめは、お風呂の壁に吸盤でくっつくおもちゃや、水鉄砲、水に浮かぶアヒルなど。
水鉄砲やじょうろ: 水をかけたり、お湯を汲んだりする遊びは、指先の知育にもつながります。
アヒルや魚: プカプカ浮かぶおもちゃを追いかけたり、集めたりするだけでも、楽しくて飽きません。
お風呂用の絵本: 水に濡れても大丈夫なビニール製の絵本は、お風呂での読み聞かせにぴったりです。
新しいおもちゃをいくつか用意しておき、毎日少しずつ変えてあげると、飽きずに楽しんでくれますよ。
2. シャボン玉でワクワク!
お風呂でシャボン玉をすると、子どもは一気にテンションが上がります。
口に入れる危険がないように、お風呂用のシャボン液を使ったり、パパやママが上から吹いてあげたりするなどの工夫が必要です。フワフワと舞うシャボン玉を追いかけるだけでも、最高の遊びになります。
3. 親子で歌って、手遊びをする
お風呂に浸かりながら、親子で歌を歌ったり、手遊びをしたりするのもおすすめです。
「ぞうさんの水遊び」や「かえるの歌」など、水に関係する歌
「きらきら星」などの手遊び歌
歌うことで声の響きがお風呂に反響し、子どもも楽しくなりますし、パパやママの声を聞くことで安心感も高まります。
4. 身体を洗うのを「遊び」にする
体を洗う時間を、遊びに変えてしまいましょう。
タオルで「いないいないばあ」: 体を洗いながら、タオルで顔を隠して「いないいないばあ!」と声をかけると、笑ってくれます。
泡遊び: 石鹸の泡をツノのように頭につけたり、泡で「ひげ」を作ったり。パパやママが楽しんでいる姿を見せることで、子どもも真似したくなります。
泡で遊ぶ時は、お子さんの目に入らないように注意してあげてくださいね。
5. 入浴剤や色が変わるお湯を楽しむ
香りの良い入浴剤や、お湯の色が変わるバスボムは、子どもの好奇心を刺激します。
フルーツや動物など、子どもが喜ぶキャラクターの入浴剤もたくさんあります。
「今日は何色の温泉かな?」と声かけをしながら、色や香りの変化を一緒に楽しんでみましょう。ただし、子どもの肌に合うか、事前に確認してから使用してください。
6. 入る前に「心の準備」をする
「お風呂入ろうか!」と突然誘うのではなく、「お風呂の準備をしようね」「お風呂のおもちゃを一緒に選ぼうか」などと声をかけ、入る前の心の準備をさせてあげましょう。
この少しの時間が、子どもがスムーズにお風呂に入ってくれるための大切なステップになります。
お風呂の時間を楽しむための工夫はたくさんあります。
もし、うまくいかない日があっても大丈夫。大切なのは、親子で一緒に過ごす時間を楽しむことです。
ぜひ、今日から一つずつ試して、お風呂の時間がもっと特別なものになりますように!